「遊ぶ」から「作る」へ=プレイヤー出身スタッフ座談会=①


本日は、プレイヤーから開発者への道に進み、「遊ぶ」の立場から「作る」の責任も背負った4名のスタッフと西山本部長(西P)を交えた座談会の模様をお届けします。
聞き手:にしじまん(大戦シリーズ名誉広報)


座談会メンバー

ch_chara1114_03むっく
プレイヤーネーム「むっく」として、『三国志大戦』で公式全国大会の決勝大会の出場経験を持つ。2008年4月に入社。『三国志大戦3-蒼天の龍脈-』の開発に携わり、『戦国大戦』では立ち上げからプロジェクトに参加。『戦国大戦-破府、六十六州の欠片へ-』までプランナーとして幅広く業務を担当する。2014年1月から『コード・オブ・ジョーカー -Re:BIRTH-』のメインプランナーとして活躍中。
ch_snowman_ssぼぼん
『三国志大戦3』で「ぼぼン」、『戦国大戦』では「ぼぼん」として両タイトルの公式全国大会の決勝大会の出場経験を持つ。
2009年10月に入社。『三国志大戦3-WAR BEGING-』の開発・運営に携わり、その後、『戦国大戦』チームへ。『戦国大戦』ではバランス調整からゲームシステムなど幅広い分野を担当。現在は『チェインクロニクル』チームで、新バージョンの企画を担当している。
ch_chara1114_01仁義なき青井
「仁義なき青井」のプレイヤーネームで、『三国志大戦』、『戦国大戦』で絶対的な強者として君臨する。公式全国大会では優勝候補として目されるものの、予選大会で敗退し、決勝大会の出場経験はない。2014年3月に入社。『戦国大戦-1600 関ヶ原序の布石、葵打つ-』の開発に携わる。現在は、『戦国大戦』チームで戦闘面の企画を担当している。ゲームバランス調整では、1プレイヤーとしての意見をぶつけ、毎日ディレクターと交戦中とか。
ch_snowman_ss
『戦国大戦』の群雄伝に感動し、当時の勤め先を辞めて、セガの求人募集ページから応募。面接時に戦国大戦の群雄伝について熱く語り、その熱意が伝わり、2013年1月に入社。シナリオチームに配属。現在は、『戦国大戦』で、武将キャラクターの設定や群雄伝の執筆・作成等を担当している。好きな戦国武将は「長尾景春」。

「遊ぶ」から「作る」へ

――みなさんがセガで働き始めたきっかけを教えてください。

むっく
私は『三国志大戦2』の時代に上位ランカーになるほどやり込んでいました。当時、コアプレイヤーのコミュニティで仲良くしていた、とある雑誌のライターとしても活躍している「全武将が○○さん」から「開発に興味ない?」と紹介されたのがきっかけです。

ぼぼん
私の場合は、むっくさんをはじめ、他にも何人かゲームセンターで知り合った友人がセガに勤めているというのを知り、自分も挑戦してみたいと思い、セガのアルバイトに応募しました。

仁義なき青井(以下:青井)
自分は、個人的に当時のバージョンの『戦国大戦』のバランスに不満があったので、「俺が入って立て直す」という意気込みで応募して入りました。


私は、『戦国大戦』をゲームセンターでプレイしてから「とにかくこのゲームに関わりたい!」って思って、勤めていた会社を辞めました(笑)。
とはいえ、どうすればこのゲームに関われるのかが分からなくて、ゲームセンターで働けば、自分の人生を豊かにしてくれた、このゲーム機の筐体を磨くことができるなと思ったんです。それで、近くのゲームセンターを調べようとセガのホームページにアクセスしたところ、ちょうど企画のアルバイト募集というのがあったので、「まずは、こっちにチャレンジしてから」と思い応募しました。

西P
「むっく」「ぼぼん」「仁義なき青井」はトッププレイヤーという立場で入ってきたわけだよね。「党」も「群雄伝」を5000戦以上プレイしているという、他の3人とは違う方面でトッププレイヤーだね。

むっく
トッププレイヤーということでは、『三国志大戦2』の全国決勝大会に出場してます。

ぼぼん
私は、『三国志大戦3』の時に1回と、『戦国大戦で天覇への道~第2章~』で全国決勝大会に出場しました。

西P
青井は出たことあるんだっけ?

青井
出てないです…。

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